そもそも自動車保険にはどんな種類が?
自家用車を持つならば絶対に欠かせないのが自動車保険。安心のカーライフを満喫するために、少しでもいい保険に入っておきたいですよね。自動車保険には大きく分けて、「代理店型」と「通販型(ダイレクト型)」があります。簡単に言えば、代理店の担当者と直接会って検討できるのが代理店型、ネットや電話などで保険会社と直接契約するのが通販型です。CMを頻繁に見かけるような保険会社が気になって、あれこれ比較検討して「ここに決めた!」となるのは通販型の自動車保険ということになるわけですね。一見して通販型の方が身近で手軽、世間の認知度も高いように思えるかもしれませんが、代理店型自動車保険には、通販型にはないメリットも多数あります。
代理店型自動車保険のメリット!
まずは補償の詳しい内容についてですが、代理店型ならば担当者に対面であれこれ質問できるため、保険に詳しくなくとも知識を補完してもらえます。もっとも代理店を通す分だけ、保険料が割高になることは覚えておくべきでしょう。最も大きい差異は、実際に事故が起こってしまった後の対応についてです。事故は起こさないに越したことはありませんが、起こしてしまった時のために入っておくのが保険。代理店型では通販型と違い、担当者に現場へ直接かけつけてもらえる可能性があるというのは、見逃せないポイントです。アフターケアに関しても、保険の担当者がフォローしてくれますので、事故を起こしてしまった後の不安感を和らげてくれるでしょう。